2003年度オープンキャンパス&夢科学21
2003年度オープンキャンパス&夢科学21
2003年度、第二回オープンキャンパスが7/19に行われました
他の研究室が研究紹介を行う中、辻川研も張り切って参加しました。来校してくれた高校生に一生懸命、実験や研究室の趣旨を説明しています。膜濾過の概要から、膜濾過の用途、可能性、そして自分の実験がどの分野に貢献できるか等の話を聞いて頂きました。軟水と硬水の違い。いわゆる利き水をみなさんに体験して貰いました。水道水、硬水、軟水、イオン交換水、湯冷ましをそれぞれ用意し、皆さんに飲み比べてもらう実験です。実際飲み比べたことがある方は少なく、皆さん微妙な違いを感じるためにがんばっていらっしゃいました。若い方からご年配の方まで色々な方が辻川研に興味をもって聞きにきて下さいました。中には鋭い質問もあり、研究生一同も大変勉強になりました。
2003年の8月16日に夢化学21が神奈川工科大学で行なわれました。
夢化学には辻川研も参加し、和やかな雰囲気の中、実験を行っていきました。説明が終わった後、各自決められたテーマに沿って実験を行いました。辻川研では甘酒と水あめをつくろう!という実験を行いました。水あめや甘酒は化学的な製法で作られるのが一般的ですが、あえて古典的な製法で作り。化学のすばらしさを実感していただきました。 オープンキャンパスとは違い、学生の方にも実際に実験を行って貰います。他ではあまり体験できない面白い経験になると思いますよ。さて、自分の手で作った水あめと、甘酒のお味はいかがでしたか?